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うつ病でも仕事はするべきなのか?うつ病と仕事のすべて

time 2016/12/06

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うつ病でも、仕事は続けるべきなんでしょうか?

「うつ病でも、仕事は続けるべきなんでしょうか…?」

きっとあなたは、今相当悩んだり、迷ったりしているはず。
私も同じくうつ病を経験していますから、お気持ちはとてもよく分かります。

私は軽度うつ病と診断され、現在も心療内科で薬を処方してもらっています。
今はだんだんと回復してきたのですが、どうやらすぐに服薬を中止して良い薬ではないため、しばらくはうつ病と共同生活することになりそうです。

そんな私は、仕事の億劫さ、辛さに耐えかねて、看護師を辞めてしまいました。
周りの人たちからは、

「もったいない!」

とよく言われたものです。
そしてそのたびに、

(もったいないかどうかは俺によるだろ!)

なんて、反抗していたものです。
もちろん、直接は言いませんよ。笑

うつ病と診断されて仕事を辞めたわけではありませんが、「これ以上は無理!」と、主に心が悲鳴を上げていました。
看護師としての仕事はやりがいがあったのですが、結局は自主退職…。
今はルームシェアをしながら、なんとか毎日を過ごしています。

例えば、このような状態でも、仕事は続けるべきだったのでしょうか?
それとも、仕事を辞めて正解だったのでしょうか?

あなたなら、どんな選択をしますか?

今回は、うつ病と仕事のすべてというテーマで、お話を進めていきたいと思います。

私の結論:仕事を辞めて正解だった。

結論からお話をすると、『仕事を辞めて正解』でした。
なぜなら、今充実して毎日を送れているから。

うつ病を発症していた当時は、本当に毎日が言い表せないくらいに苦しく、なんでもないのにただ辛いだけでした。
インターネットでは、「うつは甘えだ!」なんて言われ、「そうなのかなぁ…」と余計に自分を追い込んだりもしていました。

現在はそういうことは一切なく、薬のおかげもあるかと思いますが、心身はすこぶる良好です。
うつ病の発症が激しかった頃と比べると、本当に雲泥の差。

友人からも、

「あの時のお前、本当にヤバかったよ。」
「自殺するんじゃないかと思ってた。」

なんて言われるくらい、やる気・元気・覇気といった、『』がありませんでした。

繰り返しますが、回復して思うことは、『仕事を辞めて正解だった』とたしかに今思っているということ。
これには個人差があり、仕事を辞めて後悔される方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、うつ病ないし、うつ傾向にある方は、一度自分を見つめ直してみると良いかもしれません。

  • 本当にこのままで良いのか…?
  • 仕事を続けていて自分が壊れてしまわないか…?
  • いつか自殺してしまうんじゃないか…?

たしかに、仕事は生きていく上で大事。
ですが、仕事よりも何よりも大事なのは、『自分』ではないでしょうか?

自分が順調じゃないのに、仕事が順調にいくでしょうか?

「もう今のままじゃダメだ!」

と思ったら、今の仕事を含め、生活を省みてみるのが良いでしょう。

うつ病と仕事の関係性

うつと仕事は、密接な関係にあります。
私がそうだったように、あなたもおそらく、根本的な原因は『仕事』ではないでしょうか?

例えば、

  • 長時間労働、過重労働
  • 残業
  • 仕事内容
  • 昇進、降格
  • 人間関係
  • 仕事上の付き合い
  • リストラ

これらが、仕事に関する代表的なうつの原因です。
私は『人間関係』と『仕事内容』が主な原因でしたが、あなたはどうでしょうか?

このように、うつと仕事は密接に関わっています。
まずは、

  • あなたがどんな原因で気持ちが沈んでいるのか?
  • その原因は耐えられそうなものなのか?
  • その原因は解決できそうなものなのか?

などを、一度考えてみてください。

うつ病と診断されても、仕事を続けることはできるのか?

では、うつ病と診断されても、仕事を続けることは可能なのでしょうか?
これも、個人差や医師の判断など、不確定要素が多分に混ざり合い、「確実にこうだ!」ということがお話できませんが、いくつかの要素に分けることができます。

1.ストレス耐性があるかどうか

ひとつは、『ストレス耐性』。

  • あなたが今の仕事を続けられるかどうか?
  • 今の仕事内容に耐えられるかどうか?
  • 今の仕事上の人間関係についていけるかどうか?

などなど、様々なことを踏まえなければいけません。

そもそもストレス耐性が強い方はうつ病を発症しません。
いわゆる『ブラック企業』に勤めている方でも、仕事を毎日きちんとこなされている方も多くいらっしゃいます。

しかし、うつ病を発症したからといって『弱い人間』であるとも言えません。
本来うつ病は誰もが罹りうる病気です。

例えるなら、風邪と一緒なんです。
風邪は、急に寒くなったとか、弱ったときにたまたま罹ったとか、ふとしたことがきっかけでひきます。
たまたま風邪耐性が低かったから、ウイルスが活気づいて、風邪を引き起こしてしまったのです。

うつ病も同じです。
うつ病も、きっかけひとつで起こりうる病気なんです。
たまたまストレス耐性が低くなってしまったから、うつ病に罹ってしまったんです。
もしかして、次うつ病に罹るのは、あなたを叱った意地悪な上司や、嫌味を言ってくる同僚かもしれません。

このようなストレス耐性が、今のあなたにあるかどうか?
今のストレス耐性で、仕事を続けられるかどうか?

仕事を続けるか、辞めるかを考えるひとつのきっかけになることでしょう。

2.仕事をきちんとこなせるかどうか

今の状態で、うつ病に罹る前と同じように、きちんと仕事をこなせるかどうかも、仕事を続けるかどうか考えるきっかけのひとつとなることでしょう。

うつ病に罹ってしまうと、

  • 記憶力
  • 判断力
  • 決断力
  • コミュニケーション能力
  • 行動力

などなど、責任ある仕事を遂行する能力が障害・制限されてしまいます。
この状態で、同じように仕事をこなすのは、私は難しいと考えています。

もし、「どうしても仕事をしたい!」という決意をお持ちであれば、異動や配置換えなど、会社は然るべき処置をとってくれるはずです。
とってくれなければ、それこそ本当に辞職するしかありません…。

また、異動や配置換えなど、仕事が変わることに対する不安に耐えられるかどうか。
そして、異動や配置換えによる自身への評価や待遇などに納得ができるかどうかも、重要な要素のひとつです。

3.評価、待遇に納得できるかどうか

うつ病を完治させることは可能ですが、『うつ病になってしまった』という事実は、もはや覆ることはありません。
そのような状態で、会社へ出勤し、社内や社外の評価・待遇に耐えられるかどうかも、考えるべき重要なポイントです。

「うつ病とバレたら今の仕事から外されるんじゃないか…?」
「昇進や昇格・昇給が無くなるんじゃないか…?」
「いつか会社を辞めさせられるんじゃないか…?」

などなど、不安はつきまとうばかり。
うつ病だからこそ、このようなネガティブな感情が頭の中を渦巻き、とめどなくあなたの脳内を駆け巡ってしまいます。

私は、

「仕事を辞めたら、それこそクズになるんじゃないか…?」
「いろんな人に迷惑をかけるんじゃないか…?」
「家族には言いたくないけど、仕事を辞めるなら言わなきゃいけない…」

という不安に襲われ続けていました。
うつ病を発症した時って、こういう不安や疑問、恐れを四六時中考え続けてしまうものなんですよね。

残酷な現実ですが、うつ病に罹ることで、あなたの会社での評価が上がることは決してありません。
現実は現実と捉え、それでも今の仕事を続けるのかどうか、考える必要があります。

うつ病かも…と思ったら?

  • 自分はうつ病かもしれない…
  • 最近周りから「元気がない」と言われる…
  • 意欲がなく、何事にも集中できない…

などの症状が現れている場合は、まず専門の医療機関で診察を受けるのが最もおすすめ。
これ以上に、うつに対する効果的な対処法はありません。

精神科』でも受診可能ですが、もし精神科に閉鎖的なイメージがあるなら、町の小さな『心療内科』へ通ってみると良いでしょう。
アットホームな空間や医師の対応で、気持ち的にも落ち着いて診察を受けることができます。

うつ病と診断されなければ御の字ですし、うつ病と診断されたならば、いち早く専門的な処置を受けることができます。

医師から『うつ病』と診断されたら…?

うつ病』と診断された場合、そのことを素直に会社へ報告しましょう。
とても勇気がいることですが、必要なことなのでお話をしたいと思います。

そのままうつ病を隠して働くことももちろん可能です。
しかし、うつ病に罹ってしまった以上、仕事を十分にこなすことのできる状態ではありません。

実際に私も、精神科に通いながら仕事を続けていた時期もありましたが、仕事を満足にこなすことは難しかったと記憶しています。
それでもある程度仕事をこなせたのは、上司や同僚の理解があったからこそだと感じています。

うつ病を隠したまま仕事を続けていては、

  • 仕事に真面目じゃない
  • 集中できていない
  • なまけている

と、逆にあなたの評価が不必要に下がってしまいます。
ですから、うつ病と診断された場合には、すぐに会社に事実を報告し、その後の処置・処理に身を委ねましょう。

診断された以上、休職するのが望ましいが…?

うつ病と診断され、うつ病の原因が仕事にある以上、医師は一時的な『休職』を提案するでしょう。
私自身の経験からも、休職をして正解だと感じています。

しかし、どうしても仕事が休めない方もいらっしゃるかと思います。
そのような方は、どうすれば良いのでしょうか?

うつ病と診断されても、仕事を続ける方法・コツについてお話します。

1.仲間・味方・理解してくれる人を作る

うつ病を一人で抱えながら仕事を続けるのは非常に困難です。
まして隠しながら仕事を続けることは、決してできないでしょう。

会社に「自分はうつである」ということを報告し、会社から適切な処置を受けましょう。
そして、仲の良い同僚や上司に、自分はうつであるということを理解してもらいましょう。

理解のない、理解が得られない現場であれば、仕事を続けるのは非常に困難です…。
まずは味方を作ること。
私の経験則からも、これはとても大事なことだと言えます。

2.今に集中する

うつ病に罹ってしまった方の不安は、だいたいが『将来』に繋がる不安であることが多いように思います。

私も、不安になると考えることは、主に将来のこと。
現在のことについては、あまり考えることはありません。

そのため、うつ病を患いながら仕事を続ける場合は、『』に集中しましょう。
まさに目の前の仕事だけに集中し、余計な将来のことを考えないことが大切です。

たとえば仕事が忙しい時は、仕事のことだけで頭がいっぱいで、よそ事は考えませんよね。
その状況を意図的に作り、現在のみに集中することも、うつ病と仕事を両立させるためには必要なことです。

3.休むことも大事な仕事

うつ病に罹ってしまった場合、休むことも重要な仕事のひとつと考えてください。
うつ病に掛ってしまった以上、十分なパフォーマンスを発揮することはできませんし、仕事に対する耐性も、今までより無くなっている状態です。

ですから、堂々と休む勇気も大切です。
もう一度繰り返しますが、最も大事なのは、仕事よりも『自分自身』です。
自分が壊れてしまったら、仕事を続けることはできません。

仕事自体を休むも良し、仕事を早退するも良しです。
決して無理をしないように注意しましょう。

『うつでも仕事はするべきなのか?うつ病と仕事のすべて』まとめ

『うつでも仕事はするべきなのか?うつ病と仕事のすべて』まとめ

・私の結論は、『仕事を辞めて正解だった』。
・うつ病と仕事の密接な関係性
・うつ病と診断されても、仕事を続けることはできるのか?
・もし自分が「うつ病かも…?」と思ったら
・医師からうつ病と診断されたら
・うつ病と診断されても仕事を続ける方法

 

長文になってしまいましたが、仕事とうつ病のすべてというテーマで、私なりの意見を加えつつお話をしました。

うつ病と診断されたら、医師の指示を仰ぐのが最も効果的です。
大切なのは、何よりも『自分自身』であることを、決して忘れないでください。

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プロフィール

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初めまして!いせちです!元看護師としての経歴を持つ、現ブロガー。最近、男2人のルームシェアを始めました。また、日々、うつ病とも格闘しています。日常の気になる出来事や、興味・関心のあるものを、毎日記事に書き起こしています!シェアやコメントなど頂けると嬉しいです!

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