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うつ病と倦怠感の関係性とは?うつ病の倦怠感を解消する4つの知恵

time 2016/12/09

うつ病に伴う『倦怠感』。
これは、うつに見られる確かな症状のひとつとされています。

「なんだか体が重い…」
「体が思うように動かない…」
「ずっと寝ていたいくらい体がだるい…」

あなたは今、こんな症状に陥っていませんか?

今回この記事では、うつと倦怠感の関係性について解説!

  • うつと倦怠感の関係性とは?
  • なぜ倦怠感が起こってしまうのか?
  • 体がだるい症状、倦怠感の解消法とは?

などなど、あなたの気になる、うつと倦怠感についての解説をしていきます。
私のうつ経験・体験も交え、具体的にお話をしていきたいと思います。

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うつと倦怠感の関係性

うつ病に特徴的な症状のひとつが、『倦怠感』。
倦怠感とは、

  • 体が重くて動きたくても動けない
  • 特に何もしていないのに強い疲労感を感じる
  • ちょっと行動しただけですぐに疲れてしまう

などといった症状のことを指します。

漠然とした体全体の違和感があり、とにかく疲れて仕方がない感じがします。
体に現れる症状のため、精神科や心療内科を受診より先に、内科を受診される方が多いとされています。

あなたは現在、このような倦怠感に襲われてはいないでしょうか?
うつの傾向がある場合、内科よりも先に、精神科や心療内科を受診するのが賢明かもしれません。

倦怠感は、『定型うつ病』『非定型うつ病』の両方に現れる症状

倦怠感は、『定型うつ病』『非定型うつ病』の両方に現れる症状とされています。

特に非定型うつ病では、倦怠感や体のだるさ、疲労感がより顕著に現れます
非定型うつ病では、その独特な疲労感から、『鉛様疲労感(体が鉛のように重い、体に鉛が入っているような感覚)』と表現されます。

しかし、定型うつ病と非定型うつ病の疲労感には、大きな違いがあります。
それは、『日内変動』の違いです。

定型うつ病は、午前中にかけて調子が悪くなります。
一方、非定型うつ病は、夕方から夜にかけて症状が悪化し始めます。

自分が、午前・午後のどちらに体調が悪くなるかがわかれば、対策もしやすくなりますね。

あなたのうつは、定型うつ病でしょうか?
それとも、非定型うつ病でしょうか?
2つのうつ病の違いを探っていきましょう。

定型うつ病と非定型うつ病の違いとは?

先ほど、定型うつ病と非定型うつ病の、日内変動の違いについてご説明しました。
ところで、『定型うつ病』と『非定型うつ病』という、それぞれのうつ病自体の違いをご存知でしょうか?

定型うつ病とは、従来から考えられてきた、いわゆる普通のうつ病のこと。
40代~50代など、長年真面目に働いてきた方などを中心に、様々な方が、この定型うつ病に罹ってしまうとされています。

定型うつ病の症状としては、

  • 抑うつ気分があり、何事も楽しめない
  • 午前中にかけて症状が悪化する
  • 食欲は低下し、体重が減少する
  • 不眠傾向
  • 無価値感や罪悪感を認めることが多い

などの、典型的なうつ病の症状を発症するものが、『定型うつ病』とされています。

一方、非定型うつ病とは、定型うつ病とは異なる症状を発症する、別種のうつ病のことを指します。
20~30代の女性に多く、男性も罹患しますが、男女差は3~5倍にもなるとされています。

非定型うつ病の症状としては、

  • 興味のあることは楽しめるが、興味のないことには一切関心が持てない
  • 夕方から夜にかけて症状が悪化する
  • 食欲は増進し、過食気味、体重は増加する
  • 過眠傾向
  • 自分が無価値だとか、罪悪感を感じることはあまりない

とされています。
あなたはどちらのうつ病の症状が当てはまるでしょうか?

私の場合、非定型うつ病の症状がより強く現れますが、時折、定型うつ病の症状も現れたりします。
私のように、ハイブリッド的にどちらの症状も現れる、そんな方も少なくないかと思います。

倦怠感は、体のだるさだけでなく、頭の働きも鈍らせてしまいます。
頭の回転が悪くなり、仕事や作業などに集中できないことも。

倦怠感を発症すると、体のだるさだけでなく、その他の症状も併発してしまい、日常生活にも支障をきたす可能性があります。

倦怠感を感じてしまった時は、一体どうすれば良いのでしょうか?

うつ病に伴う倦怠感を解消する方法

ここからは、倦怠感を解消する具体的な方法について解説していきます。
うつによる倦怠感の解消法は様々ありますが、うつの原因が人それぞれであるように、倦怠感の解消法も人それぞれ。

そのため、あなた自身に合った解消法を見つけて、実践していただきたいと思います。

1.睡眠を積極的にとる

倦怠感とは、要するに『体の疲れ』のこと。

「体を動かしてなくても疲労するの?」

と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、うつ病の方は、体でなく、主に心が疲弊しています。
心の疲労も、本来なら正常である自律神経やホルモンバランスを崩し、体を疲労させてしまいます。

体の疲労を回復させるには、『睡眠』が最も効果的。
睡眠と倦怠感は密接な関係性にあり、しっかりとした睡眠がとれている場合、倦怠感の感じ方も緩くなります。

しかし、特に定型うつ病の方の場合、『不眠』傾向にあるため眠ることが難しく、これが倦怠感に繋がることも…。

そのため、不眠を感じている方は、主治医と相談しつつ、睡眠薬睡眠導入剤を服用するのが効果的です。
勝手に市販の薬を購入せず、あくまで主治医に相談することを前提とすることを、忘れてはいけません。

不眠は、体だけでなく、心にも様々な害を与えてしまいます。
倦怠感の解消とともに、不眠症状も抑えることができるため、積極的に医師に相談していきましょう。

2.規則正しい生活

規則正しい生活』を送ることで、自律神経のバランスが整います。
自律神経のバランスを整えることは、倦怠感の解消だけでなく、うつ病自体の改善にも有効とされています。

  • 朝は決まった時間に起きる
  • 朝食、昼食、夕食の3食をしっかり摂る
  • 夜は決まった時間に布団に入る

このような、規則正しい生活を心掛けましょう。

しかし、この規則正しい生活が、

「苦手…」
「どうしてもできない…」
「規則正しく生活する余裕なんてない…」

という方もいらっしゃるでしょう。
私もこのような生活は、自分を束縛・制限しているようで、どうしても苦手でした…。

そんな方は、せめて、

朝日を浴びる

これだけでも実践してみてください。
朝日を浴びることで、脳の部位のひとつである松果体から、『メラトニン』という睡眠物質の分泌を抑制することができます。
これにより、眠気がリセットされ、快適に目覚めることができるのです。

規則正しい生活のスタートは、朝の目覚めが肝心。
どうしても、

「生活を規則正しく送れない!」

という方は、朝日を浴びることから、まず始めてみてください。

3.積極的な運動

運動といっても、スポーツや筋トレなどをする必要はありません。
外に出て、

  • 少し歩いてみる
  • 散歩をしてみる
  • ウォーキングをしてみる
  • 慣れてきたら、ジョギングをしてみる

だけでも構いません。
とにかく、1日に1回は外に出て、太陽の光を浴びながら、体を積極的に動かしましょう。

特に、上記に挙げた『有酸素運動』を行うことで、

  • 脳の前頭前野や海馬と呼ばれる部位の体積が増える
  • 脳の血流が増加することで、脳に栄養が行き届きやすくなる
  • BDNF(脳由来神経栄養因子…BDNFが多くなると脳神経が活性化される)が増加する

などの効果が期待できることが明らかになっています。
これは、うつ由来の倦怠感の改善にも有効です。

しかし、

「本当に体がだるくて辛い…」
「鉛のように重くて動くのもしんどい…」

という方は、決して無理をしないように。
睡眠や休息をしっかりととりましょう。

4.最終的には、医師に相談するのが一番

特に、上記のような解消法を心がけても改善が見られない、という方は、積極的に医師に相談しましょう。

精神科や心療内科の医師は、うつ病の専門家です。
そして、あなた自身に合った倦怠感の解消法を、診察から導き出し、適切な対処法を提案してくれることでしょう。

倦怠感のみならず、うつ病の治療は、1人で行うととても大きな苦労が伴います。
その苦労で心身を病んでしまう前に、積極的に主治医に相談をしてみることをおすすめします。

『うつと倦怠感の関係性とは?うつ病の倦怠感を解消する4つの知恵』まとめ

『うつと倦怠感の関係性とは?うつ病の倦怠感を解消する4つの知恵』まとめ

・うつと倦怠感の関係性
・倦怠感は、うつに現れる特徴的な症状のひとつ
・定型うつ病と非定型うつ病の違いとは?
・うつに伴う倦怠感を解消する方法とは?

 

うつと倦怠感の関係性、倦怠感の解消法についてお話をしてきました!

最終的には、主治医に相談・診察を受けることが最も確実ですが、あなたなりの解消法を見つけることも、倦怠感に対する確かな対処法となります。

私の場合は、辛いと思ったらとにかく寝ます。
眠れなさそうでも、ベッドに横になり、アイマスクをして、心地良い音楽をかけて、睡眠や仮眠をとります。
目覚めると、不思議と心も体もスッキリとしており、行動することができます。

あなたも、あなたなりの対処法を見つけ、倦怠感を解消してみてくださいね。

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プロフィール

いせち

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初めまして!いせちです!元看護師としての経歴を持つ、現ブロガー。最近、男2人のルームシェアを始めました。また、日々、うつ病とも格闘しています。日常の気になる出来事や、興味・関心のあるものを、毎日記事に書き起こしています!シェアやコメントなど頂けると嬉しいです!

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