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うつ病で動悸がする?動悸に対する3つの確実な対処法

time 2016/12/19

「ドキドキが止まらない…」
「静かにしているはずなのに、心臓がバクバクする…」
「朝起きると動悸と不安に襲われて辛い…」

あなたは現在、こんな症状に陥っていませんか?
もしくは、このような症状が起こった経験はありませんか?

通常、動悸は、

  • 緊張した時
  • 激しい運動をした時
  • 興奮した時

など、交感神経が刺激された時に起こるもの。
しかし、うつ病における動悸は、静かにしていても起こってしまいます

私も、うつ病の急性期(特に症状が酷かった時)は、毎朝ドキドキが収まらず、同時に不安にも襲われ、1日のスタートを最悪な状態で迎えていました。

今回は、そんなうつ病と動悸の関係性や対処法について、詳しくお話していきたいと思います。
私の経験・体験も書かせていただきますので、現在この記事をお読みの読者様の参考になればと思います。

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そもそも、うつ病の動悸は何故起こる?

 

先ほどもお話をしましたが、動悸は主に、『交感神経』が刺激された時に起こります
交感神経とは、体を活発に活動させる時に働く神経のこと。

  • 大勢の前で話をする
  • 好きな人が目の前にいる
  • 大会直前で緊張している

このように、不安や緊張・興奮・一種のストレス状態に置かれると、交感神経の働きが活発化します。
そして、筋肉が緊張、血圧や心拍数が上昇し、呼吸が浅くなり、汗をかき、胸が苦しくなる…。
このような症状を、『動悸』と呼んでいます。

一方、うつ病における動悸はどうでしょうか?

  • 緊張もしていない
  • 興奮もしていない
  • 激しい運動もしていない

それなのに、なぜ動悸が起こってしまうのでしょうか?

うつ病による動悸は、突然起こることがあります。
例えば、朝目覚めた直後や、会社に出勤する直前など。
そして、どんどん不安が募り、ストレスが蓄積していってしまいます。

この原因には、主に、

  1. 自律神経の乱れ
  2. 過度のストレス

の2つが考えられます。
この原因をひとつずつ、詳しく探っていきましょう。

原因1.自律神経の乱れ

自律神経は、先ほどお話した『交感神経』と、安静・リラックスを司る『副交感神経』の2つから成ります。

うつ病を患っている、あるいはうつ傾向にある方の場合、心身はストレスを受けやすい状態にあります。
ストレスを過剰に受けると、脳が、

「今は緊張状態だ!」

と勝手に判断してしまい、安静にしているにも関わらず、交感神経が活発化してしまいます。
交感神経が活発化することで、血圧や心拍数が上昇し、動悸が発生してしまうのです。

また、交感神経の活発化により、感覚が過敏になることも。
そのため、心拍をより敏感に感じ取ってしまい、動悸がより辛くなってしまうことも考えられます。

原因2.過度のストレス

過度のストレスによっても、動悸は引き起こされます。
過度のストレスによる動悸は、

  1. ストレスを過度に受ける
  2. ストレスホルモン(副腎皮質ホルモン)の分泌が上昇する
  3. 血圧上昇、心拍数上昇
  4. 動悸の発生

この機序によって起こります。

ストレスホルモンとは、別名を『コルチゾール』と呼びます。
このコルチゾールは、副腎皮質から分泌され、ストレスから体を守る作用があります。
コルチゾールが分泌されることで、心身が感じている様々なストレスが軽減されるのです。

コルチゾールは、副腎皮質から分泌されます。
副腎皮質からホルモンが分泌されるなど、副腎皮質が活発に活動することで、

  • 血液量を増やし、血圧を上昇させる
  • 心拍数を増やす

作用があります。
これが、うつ病における辛い動悸に繋がっているのです。

それでは、この辛い動悸を治療・軽減させるために、私たちは一体どんな対処を行えば良いのでしょうか?

うつ病で動悸が生じた時の対処法

ストレスや自律神経の乱れなどで動悸が生じている場合、それは明らかに『異常』です。
心身が正常な反応をしていないため、不自然なタイミングで動悸が起こってしまうのです。

それでは、うつで動悸が生じた際の対処法について、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

 対処法1.ストレスから逃げる・離れる

動悸の根本的な原因は、あなたが現在感じている『ストレス』です。
そのストレスから離れなければ、動悸やその他うつ病の症状を改善させることは、難しいでしょう。

しかし、ストレスから離れるということが難しい場合もあります。
例えば、

「仕事がストレスだけど、辞めるわけにはいかない…」
「嫌いな人との付き合いがストレスだけど、付き合いをやめるのが難しい…」
「学校へ行くのがストレスだけど、休学するのはなんか違う…」

などなど。
本当にこの世の中には、逃げられない・避けられないストレスが多いように感じますね。

私の場合は、看護師としての仕事が、ストレスの根本原因でした。
周りの方々の真剣で有り難いサポートがあったにも関わらず、結局は退職をしてしまいましたけれど…。

私の場合は、退職という形で、ストレスから逃げることができました。
しかし、逃げられない・避けられないストレスの場合は、対処に困ってしまいますよね。

私が仕事を辞める前は、できるだけ仕事(ストレス)から離れるようにしていました。

  • 昼食は病院の外に出る
  • できるだけ早く仕事を終わらせる
  • 患者様とのお話が楽しかったので、できるだけ患者様と関わるように時間を作る

などなど。
少しの工夫で、ストレスを軽減させることができます。

ストレスから逃げることはできないまでも、できるだけストレスの原因から離れる努力を、少しずつしてみてくださいね。
気持ちに余裕が現れたり、ストレスが軽減されることで、動悸の発生も抑えられ、また程度も軽くなることがあります。

対処法2.自分なりのストレス発散法を持つ

自分なりのストレス発散法を持つことも、ストレスの軽減や解消・ストレスの原因から心理的に離れることに繋がります。

あなたは、自分なりのストレス発散法を持っていますか?

よく言われる、

  • 運動をしよう!
  • 趣味を持とう!
  • リラックスしよう!

という対処法は、私にとっては、あまりあてになりませんでした。
だって、うつの時に、そんな気力ないんだもん…。
そんな元気があったら、自力でうつ病を改善させることだって可能ですよね。

うつ病に罹ってしまった方にとって、アクティブに行動することは辛いものですよね。
行動ひとつひとつが億劫になり、食事でさえまともに作ることができません。

こんな時の私の対処法は、とにかく『眠る』こと。
今でも、ストレスを感じた時は、あれこれ悩む前にとにかく眠ってしまいます。

寝ることは、アクティブに動かなくてもできますし、心身が休まり、一時的な不安やパニック、また体の不調にも効果的です。

また、『朝日を浴びる』ことも、ストレスの軽減には効果的。

朝日を浴びると、脳内に『セロトニン』という脳内物質が分泌されます。
このセロトニンは、主に感情のコントロールに対して働きます。
つまり、セロトニンが不足すると、感情のコントロールが上手くいかなくなり、不安やうつ状態に移行していってしまうのです。

セロトニンは、朝日を浴びることで活発に分泌されるようになります。
昼間などではなく、朝起きた時に、陽の光を少しでも浴びてみてくださいね。
行動自体は億劫でも、気持ちは少しずつ落ち着いてくるはずですから。

対処法3.最終的には、医師の診察・判断に任せよう

やはり、この分野において最も頼りになるのが、『精神科や心療内科の医師』です。

精神科・心療内科の医師は、うつ病の専門家。
あなた個人の健康状態やライフスタイルなどから、最適なお薬や対処法を教えてくれます。
特に、自分に合った主治医を見つけることができれば、より効果的にうつ病を治療・改善することができるでしょう。

私の場合は、うつ病に関しては、主治医になんでも話すようにしています。
家族や友人に迷惑はかけられないからこそ、第三者でもあり専門家でもある医師には、なんでも話すことができるんです。

症状や病気の具合について、こちらから具体的に話をすればするほど、主治医の先生は、自分に合った対処法を教えてくれます。

ここで大切なことは、自分に合った医師を見つけること。
なんでも気軽に、遠慮なく話ができる医師を見つけることが、うつ病のより早い治療に繋がります。

もし、今の主治医が合わないと感じているのであれば、積極的に主治医を替えていきましょう。
自分のためにも大切なことですから、ここで遠慮や申し訳なさを感じていては、うつ病の治療も遅れてしまいかねません…。

最終的には、医師の診断・診察・判断が重要です。
自分の判断のみで治療や対処法を進めたりせず、まずはできれば、医師に相談をすることが大切ですよ。

『うつで動悸がする?動悸に対する3つの確実な対処法』まとめ

『うつで動悸がする?動悸に対する3つの確実な対処法』まとめ

・そもそも、うつ病の動悸は、『交感神経への刺激』『ストレス』によって起こる
・動悸に対する対処法3選…『ストレスから離れる』『自分なりのストレス発散法を持つ』『医師に相談する』

 

うつと動悸の関係性についてのお話をしてきました。

うつの動悸は、毎朝起こったり、急に起こったりするものです。
不意に起こる動悸は、不安も助長させてしまい、とても辛いものですよね。

今回の対処法があなたのお役に立てるかどうかはわかりませんが、動悸への対処の一助となれば幸いです。
ぜひ自分のお体を大事にしていただき、うつ病をより早く改善させられると良いですね。

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プロフィール

いせち

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初めまして!いせちです!元看護師としての経歴を持つ、現ブロガー。最近、男2人のルームシェアを始めました。また、日々、うつ病とも格闘しています。日常の気になる出来事や、興味・関心のあるものを、毎日記事に書き起こしています!シェアやコメントなど頂けると嬉しいです!

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