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コーヒーに含まれるアクリルアミドは危険?発がんの危険性を探ってみた

time 2016/12/17

コーヒーに含まれているとされる物質、『アクリルアミド』。
あなたは、この物質の名前を聞いたことがあるでしょうか?

「コーヒーには発がん性がある!」

なんて、一時期は取り沙汰されていました。
その原因物質こそ、このアクリルアミドなんです。

「アクリルアミドには発がん性がある!」
「だからコーヒーは危険な飲み物!」
「だから飲まない方がいいのかも…」

と、心配される方もいらっしゃるかと思います。
しかし、本当にそうなのでしょうか?

今回この記事では、コーヒーに含まれる発がん性物質『アクリルアミド』についてのお話です。

  • アクリルアミドで発がんすることはあるのか?
  • コーヒーにはどれくらいアクリルアミドが含まれているのか?
  • コーヒーはがんの予防に効果的って聞いたんだけど…?

などなど、あなたの気になるコーヒーとアクリルアミドの関係性や、アクリルアミドの発がん性などについて、徹底解説していきたいと思います。

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そもそも、アクリルアミドとは?

アクリルアミド』とは、コーヒーに含まれる『発がん性物質』のこと。
糖分とたんぱく質の中に含まれるアスパラギンと呼ばれるアミノ酸が、加熱されたときに生成される物質です。

アクリルアミドは、国際がん研究機関(IARC)によって、

ヒトに対して、おそらく発がん性がある

と分類されている物質です。
この分類は、5分類中の上から2番目。

また、アクリルアミドは、実験動物において、発がん性が確認されています。

アクリルアミドは、コーヒーの他にも、

  • ポテトチップス
  • ビスケット
  • ほうじ茶
  • 味噌
  • 一部の野菜類
  • 一部の果物類

など、本当に様々な食品・飲料に含まれています。
コーヒーにも、発がん性物質であるアクリルアミドが含まれているため、

「コーヒーには発がん性がある!」

という話が持ち上がってしまったのだと考えられます。

2005年には、国際連合食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)から結成された合同委員会によって、食品中のアクリルアミドは健康を害する恐れがあるため、含有量を減らすべきとも警告しています。

コーヒーで発がんすることはあるのか?

コーヒーには、アクリルアミドという発がん性物質が含まれていることがわかりました。
それでは、コーヒーを摂取することによって、発がんしてしまうことはあるのでしょうか?

たしかに、コーヒーには『アクリルアミド』という発がん性物質が含まれています。
しかし、コーヒーを摂取したから、あるいは常飲しているからといって、発がんしてしまうといった危険性を決めつけることはできないそうです。

むしろコーヒーは、飲みすぎず、摂取量を守れば、がんの予防に効果があるとされています。
それは、コーヒーに含まれる『ポリフェノール』が関係しています。

そもそもがんは、『活性酸素』によって細胞が傷つくことが原因で起こります。
しかし、ポリフェノールには、この細胞の修復を助ける働きがあります。
そのため、コーヒーは今では『がんを予防する飲み物』とされ、健康的な飲み物とされています。

ポリフェノールの抗がん作用についての詳細は、

コーヒーポリフェノールの効能とは?ポリフェノールがもたらす7つの効能

こちらをご参考ください。

さらに、国立がん研究センターでは、

  • コーヒーの常飲はがん発症のリスクを上げない
  • 肝臓がんの発症リスクを確実に下げる

と報告しています。

肝臓がんに限定した研究ですが、コーヒーは確かに、がんの予防に効果のある飲み物とされているのです。

さらに、現在の認識では、世界的にもがんの発生は認められていないそうです。
むしろ、『がんの予防に効果的』という認識が広まっています。

先ほども紹介した、世界保健機関(WHO)と国際がん研究機関(IARC)は、

  • 25年に渡る1000以上の文献・論文を再調査
  • コーヒーに発がん性は認められない
  • むしろ、20種類以上のがんの発生を予防することが期待できる

という結論を報告しています。
ただし、

  • 高温(70℃?)の飲み物は、口腔がんや咽頭がんの原因となる可能性がある

と警告しているため、ホットコーヒーだけでなく、熱い飲み物を飲む際には、注意が必要となります。

100%安全な食品は、存在しない!

先ほども紹介しましたが、アクリルアミドはコーヒーだけでなく、様々な食品・飲料に含まれています。
どの食品にアクリルアミドが含まれていて、発がんの危険性があるということは、考えてもキリがありません。
そのため、

「アクリルアミドが原因で発がんする!」

とは考えづらく、また考えすぎる必要性もなさそう、というのが、現在の見解と言えそうです。

また、コーヒーには、有名な『カフェイン』という物質も含まれています。
カフェインも、健康に有益な効果もあれば、害を与える効果もあります。
そのため、コーヒーの危険性を探るには、コーヒーの摂取の仕方なども考慮しなければいけません。

この世の中には、100%安全に摂取できるという食物は存在しません
食物には、何かしらの害がある一方、体に有益な栄養素や効果をもたらしてくれます。

あまり気にしすぎず、美味しく楽しく、健康的にコーヒーを飲みましょう!

『コーヒーに含まれるアクリルアミドは危険?発がんの危険性を探ってみた』まとめ

『コーヒーに含まれるアクリルアミドは危険?発がんの危険性を探ってみた』まとめ

・そもそも、アクリルアミドとは?
・コーヒーで発がんすることは、ほぼないという結論
・100%安全な食品は存在しない!

 

コーヒーと、発がん物質アクリルアミドについてのお話をしてきました!

確かにコーヒーには、発がん物質であるアクリルアミドが含まれています。
しかし、アクリルアミドは他の様々な食品にも含まれていますし、コーヒーは、ポリフェノールによる抗がん作用も期待できます。

むしろ、

「コーヒーを飲んでがんを予防するぞ!」

ぐらいの気持ちで、健康的にコーヒーを楽しめると良いのかもしれませんね。

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プロフィール

いせち

いせち

初めまして!いせちです!元看護師としての経歴を持つ、現ブロガー。最近、男2人のルームシェアを始めました。また、日々、うつ病とも格闘しています。日常の気になる出来事や、興味・関心のあるものを、毎日記事に書き起こしています!シェアやコメントなど頂けると嬉しいです!

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